資格試験☆資格試験7つのPower!

TOP>資格試験勉強法~技術論(13.ウオーキング勉強法)

ウオーキング勉強法

重要性 ★★★☆☆(中) 実践難易度 ★★☆☆☆(易)

ウオーキング勉強法 暗記に有効な方法、コツのご紹介です。

ウオーキング勉強法って何と思われる方も多いと思いますが、
健康のためにウオーキングをしましょう!ということでは
ないです(^^)

机の前にしがみついて勉強ばかりしていると、脳がうまく整理してくれないことも多いです。

1日中同じ教室で朝から夜遅くまで自習されている方を見かけます。

同じ教室というのは、あまり気になりませんが、ほとんど休憩もせずに、
ひたすら机にしがみついて勉強するのは非効率になりかねません。

その方法でも成績上位者の方もいます。と、いうかそれだけ勉強してるのだから
当たり前なんじゃないかと思われるかもしれません。 

でも、この人達は、私から言わせてもらうと異常です。よく、それだけの集中力を
保って勉強を続けられるな?ということです。

この方法を真似してしまうと、ほとんどの方は疲れだけが残ります。また、非効率な
勉強にならざるを得ないので、自分の趣味の時間を持つことができません。

それでも、根性で成績をあげることも可能なので、ストイックな勉強でも構わないと
いうのであれば、1つの方法ではあります。

でも、出来るなら少しでも効率的に勉強したいですよね。

もし、今から1時間で暗記しなければいけないものがあったとします。
その時には、こんな感じで1度実践してみましょう。

○30分机に座って暗記。
○席を離れて歩きながら15分暗記。
○席に戻り15分暗記。

きっと1時間べったり机に座って勉強より、効果があると思いますよ。

また、疲れも残っていないことに気が付くと思います。さらに、数日たった時の忘却率が
今までよりマシになっていることにも気付くと思います。

15分ぶらぶらと、家の中を歩きながら、または、受験学校の廊下、階段を歩きながら、
受験学校のまわりの道、公園を歩きながら気軽にトライしてみてくださいね。

 

◆ 要点整理 ◆

□ 机にずっと座りっぱなしは非効率です
□ 歩きながら脳を整理
□ 疲れをなるべく残さずに勉強する