第１幕　目標を持つ

資格試験にチャレンジするということは、目の前に大きな目標を持つことができます。

目標を持つことが幸せなの？と思われる方もいらっしゃるとは思いますがこれはメチャクチャ幸せなことなんですよ♪

誰でも目標を持つ権利は平等に与えられています。しかし、何をやりたいのか、何を目標とするのか、をなかなか見つけられない方はたくさんいます。

皆さんが資格試験にチャレンジするということは、○○試験に合格すること、○○試験に合格して△△をやってみたい！という大きな目標ができるわけです。

例えば、行政書士試験に合格したい！そして行政書士試験に合格して３年後に独立開業したい！という大きな大きな目標を持つことができます。

試験勉強期間が１年間と仮定し、合格後開業までに３年としますと、資格試験にチャレンジすると決心した時から約４年間は本当に充実した時間を過ごすことが出来るのです。

何の目標もなく約４年間を過ごす方と、大きな目標を持って約４年間を過ごされる方では、過ごされた時間の重みが全然違うと思うのです。

ちなみに「目標」と「夢」は違います。

「目標」は必ず達成できること、又は達成しなければいけないこと。
これに対して「夢」は達成できないかも知れないけど、思いを忘れず達成できればいいな～と思うこと、です。

資格試験へのチャレンジは「夢」ではありません。自分自身で設定した「目標」に向かって頑張り続け、それを達成することが出来ます。

私も人生の大半を資格試験に合格すること、という目標達成のために時間を使ってきました。 さらに、講師として資格試験に受講生を合格させるという目標を達成するために多くの時間を使っています。 ですから、私の目の前には常に「資格試験合格」という目標があるのです。

幸せな時間を過ごせるのも、目標を持っている方達と過ごせるからだと思っています。

目標を持っている方達は、ものすごく目が輝いています。眼に力があるのです。そのパワーをもらって私も頑張っています。

「資格試験７つのＰｏｗｅｒ」第１幕～目標を持つ　は以上になります。