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TOP>資格試験勉強法~精神論(5.癖をつける)

癖をつける

重要性 ★★☆☆☆(低) 実践難易度 ★★☆☆☆(易)

癖をつける 「癖」って何?
そんなの勉強する癖をつけることでしょと思われるかもしれませんが、そんな癖をそんなに簡単につけられるものなのでしょうか?

「癖」とは、無意識のうちに同じ行動を繰り返し行う動作だと思うのですが、勉強をこれと同じ次元で捉えるのは少々無理があると思いませんか。

・いつも靴を履く時は、右足から。
・いつも歯を磨くときは、前歯から。
・いつも体を洗い始めるのは、首筋から。
・いつもごはんを食べる時は味噌汁から。
・いつも仕事を始めるときは、コーヒーを飲んでから。

こういうのは、無意識のうちに自分が1番しっくりくる、違和感のないやり方が自然と身についた結果だと思います。

勉強する癖は、正直無理だと思います。もし、これが実践できる人がいたら素晴らしい
ことだと思いますね。

無意識のうちに机に座って勉強を始めている。気がつけば問題を数問解いていた。こんな経験は
私にはないですね。

実際には、いてます^^
専門学校には、かなり変わった方も多いので^^;  

私が伝えたいのは、勉強癖をつけるのではなく、勉強強制力を身につけてもらいたいと思うのです。

勉強強制力とは、

○電車に乗るときには常にテキストを開くことを強制する
○休みの日は常に学校(図書館)の開館時間に到着するようにする
○寝る前には定義を1個声にだしてから寝るようにする

など、強制的に勉強することを繰り返すことによって「癖」ではないんだけど、それと同じ行動はとれるのではと考えています。

強制されてまで、癖なんてつけたくない!という声が聞こえて来そうですが、その方はあまり
深く考えないでくださいね。

どっちにしろ、ほとんどの方は、この強制力によって学習を進めていってることになりますから。

「勉強強制力」意味の深い言葉だと思います。

合格するためには少なくとも必要な力だと思いますので、身に付けられるように頑張ってくださいね。

気持ちを常に前向きに、強い気持ちを持っていれば、必ず出来ますよ!!!

◆ 要点整理 ◆

□ 無意識のうちに勉強できるのはBEST
□ 勉強強制力によって、癖をつけよう
□ 合格するためには、一定のリズムを持った勉強が必要である