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TOP>資格試験勉強法~精神論(6.スランプ脱出法)

スランプ脱出法

重要性 ★★★☆☆(中) 実践難易度 ★★★☆☆(中)

癖をつける 皆さん、勉強の調子はどうですか?

好調な時もあれば不調の時もありますよね。

長く勉強を続けているとどうしてもスランプに陥ってしまう時はあります。(たま?にスランプ知らずという方も見かけますが。羨ましい限りです。)

スランプだな?と思うこと自体が逆にスランプを長引かせることに注意していただきたいと思います。

まずは単純にスランプだな?と思った時に「誰にでも調子の悪い時はある。
勉強したくない時だってある。深く悩まず今できることだけをしっかりやろう!」
と心の中で唱えるようにしてください。

スランプの原因はいろいろ考えられますが、勉強がうまくはかどらない、成績が伸びない、
このままでは合格できないのではないか、という不安感からくるものが多いと思います。

でも、この不安感は勉強を頑張ってきた証拠でもあるのです。勉強を始めた頃には、こういった不安感というのはあまりでてこないですよね。

そして勉強を頑張って続けている中で、壁にぶち当たり少しづつ試験に対しての不安感が
生まれてくるのだと思います。

ですから不安感が出てきたという事は、合格へむけて一歩一歩近づいている証拠なのです。

あとは、この壁をいかにクリアーしていくのかが勝負なんです。勉強のできる方は
この壁を乗り越えれば合格にさらに一歩近づけることをよくわかっています。

一方、勉強のできない方は、その事実をあまりわかっていないため、クヨクヨとそこで
長い足踏みをしてしまうのです。

スランプで調子の出ない方。
この壁を必ず乗り越えてください!!!

そんなに肩肘はらず、今自分にできることだけを最低限のレベルでこなすようにしてみてください。

そうすると、知らず知らずの内に好調期間に入ることができます。

波がない方なんて、基本的にはいません。自分との戦いです!

資格試験は、継続力、忍耐力との勝負です。これをわかっている人と、
わかっていない人とでは、 対処の方法が変わってきます。

皆さんは、冷静にスランプに対処をして、取り返しのつかないことになってしまいました?
なんてことには絶対にならないでくださいね。

是非、頑張っていただきたいと思います。

◆ 要点整理 ◆

□ スランプと思うことが逆にスランプを長引かせる
□ 不安感がでることは、合格へ近づいている証である
□ 勉強の波は誰にでもあります