第２幕　（スキルアップ）

資格試験の勉強をはじめると、当たり前ですが確実に知識が増えます。

知識が増えること、すなわちその分野のスキルがアップします。スキルアップというのは、合格しなければ達成できないものではありません。資格試験の勉強をスタートさせた段階からスキルアップは始まります。

スキルがアップするということは、自分の価値が高まることと同じです。自分の価値を測定することは難しいですが、 スキルがアップしていく感覚は誰でもわかります。 ドンドンと自分が成長していくのがわかるため、すごく楽しいですよ。合格することとは無関係に幸せを感じられると思います。

誰でも目標を持つ権利は平等に与えられています。しかし、何をやりたいのか、何を目標とするのか、をなかなか見つけられない方はたくさんいます。

私は、これを知識欲といったりしますが、この欲求は食欲などにも匹敵するぐらい 本来的に人間に備わっている欲求だそうです。

例えば、皆さんの友達が何かの話題についておしゃべりをしていたとします。その時に、自分だけ知らない話題であれば、当然そのことについて知りたいと思うはずですよね。

例えば、皆さんの友達が何かの話題についておしゃべりをしていたとします。 その時に、自分だけ知らない話題であれば、当然そのことについて知りたいと 思うはずですよね。

話を元に戻しますが、資格試験にチャレンジするのは、興味があることを勉強するわけですから、これも知りたい、あれも知りたいという欲求がでてくるのは当然です。

つまりは楽しみながらドンドントとスキルがアップするのです。 どちらかというとスキルアップという言葉は強制的なイメージの強い言葉だと思います。

でも、私はそうは考えていないんですよ。

「スキルアップをするために資格試験の勉強は最適である！」という言い方、 「資格試験にチャレンジすることによって、自然とスキルがアップする！」という 言い方の違いです。

前者は、スキルアップの手段として資格試験にチャレンジすること。 後者は、○○で成功したいために資格試験にチャレンジしながらスキルアップすること。

とにかく資格試験を通じて、勉強を始めなければ一生知り合うことがなかったかもしれない方と、知り合える機会が持てるのです。

すごく素敵で幸せなことだと思いませんか？

私も第一回めの講義は、長年講師をやってますが未だにドキドキしますよ＾＾☆ なんだか難しくなってしまいました＾＾；